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2017.02.08

1970 Chevrolet Camaro : Dash & Steering Column

1970年 シボレー カマロ のダッシュボードとステアリングコラム廻りのリフレッシュを行います。

ダッシュボードを青から黒に再塗装した際に変な塗料を使ったのか?

ベタベタに表面が溶けてしまったダッシュボードの交換と

メインのイグニッションキーがごっそり外され、イグニッションとスターターのスイッチが移設されているのを

純正のオリジナルタイプに戻します。

今回は新品のリプロダクション品のダッシュボードと

イグニッション関係の細かい部品は新品が売っていない物もありますので、中古品も一部使用して組付けます。

 

今回はスペースの関係上、ダッシュ交換の作業して、コラムを後回しに作業します。

本来ならステアリングコラムを外してから、メーターを外し、ダッシュボードの交換から作業を始めます。

順番が変わってもそんなに大変な作業ではありません。

面倒なのは社外品(Dakota Digital)のメーターの取外しや、積もり積もったほこりや汚れの清掃が大変です。

ステアリングコラムはアッセンブリーで取外しですが、

エンジンルーム側のギアボックスとの分離が意外と面倒です。

ステアリングコラムは分解して、外されてしまった部品を組付けて、

故障しやすいウインカーのスイッチもついでに交換。

仕上げに純正カラーで再塗装します。

室内の黒はセミグロスブラックですので、日本で言うところの半ツヤになります。

半ツヤのツヤ加減もオリジナルの物と同じにして塗装します。

画像で塗装の具合があまり解らないのが残念です。

 

この後、Dakota Digital (ダコタデジタル) のメーターを交換します。

どんなメーターになるかは、次回お楽しみ下さい。

 

 

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