暑い夏も、やっと終わって、快適な季節になってきました。
夏と言えば、ラジエター交換!!
今シーズンは多かったです。
今回は1989年のシボレー カマロの水漏れ修理です。
今まで3rd カマロの修理依頼は流してたんですが、
近所の車屋さんが、国内で部品調達が出来ず、お手上げ状態でご来店です。
調べてみると、もう第3世代のカマロは部品が日本国内であまり売ってないんですね。
まぁ、考えてみれば、30年前の車ですし、当たり前ですね。
ラジエターからの水漏れで、液体パッキンなどでモガいた様ですが、
点検してみると、ウォーターポンプやヒーターバルブなど、あちこちから漏れてました。
と、言う事で、ヒーターコア以外、全交換です。
エンジンブロックからも錆びた水を抜いて、
サビ取りケミカル作業無しのフラッシングです。
汚れと、劣化で亀裂も入ったリザーブタンクも交換して、作業完了です。
仕上げに、試運転もしましたが、気になる所が多すぎて、修理したくてたまりません。
このカンジだと、何度か入庫しそうです。
大事に乗って頂きたいですね。