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2020.11.28

1968 Dodge Charger : Head Gasket Water Leak.

1968年 ダッジ チャージャー の 440 エンジンのヘッドガスケット交換です。

エンジンオイル交換をしようドレンボルトを緩めたら、
なんと!!

緑色の冷却水がポタポタ出てきてしまいました。
散々オーバーヒートさせて乗っていたので、ガスケットが抜けてしまったようです。

入庫時もオーバーヒートしながら自走でご入庫しましたが、
ラジエーターに水も半分程度しか入っていませんでした。

水を入れても、オーバーヒートしてしまっていたので、
オーバーヒートの原因も探りつつ、バラして行きます。

バルブカバーを外したら、オイルは冷却水が混ざってしまって、白濁してしまっています。
インテークマニホールドも外して見ても、至る所オイルが溜まる所は、乳化してしまったオイルだらけです。
こうなってしまうと、清掃が大変なんです。

オイルパンも外して、オイルライン全部清掃しないとです。

 

ダッジやモパーに限らずですが、ビッグブロックと呼ばれる大排気量(概ね5.7リッター以上)のエンジンを積んでる車両は、
水温の管理が大変です。
しっかり整備をしないと夏は乗れないですし、少しの渋滞でもオーバーヒートしてしまう様な車両もございます。

修理やメンテナンスでお困りの事がございましたら、マッドネスモータースまでご連絡下さい。

しっかり直して、快適なアメ車、旧車ライフをご提供致します。

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