2年に1度の祭典「東京モーターショー2017」に行ってきました。

前回の2015年は海外メーカーの出展が少なくなって盛り上がりに欠けていましたが、

今回はさらに拍車が掛かってました。

入場ゲート前を駐車場から歩いていると

出展企業の国旗とみられるフラッグが掲げられていまして

日本の隣の2番手の位置にアメリカの星条旗が!!

入場ゲートを入ると出展企業のロゴが出店エリアの説明のボードに掲載されています。

あれ？

アメリカ企業？ありました？

 

前回はFCAグループで参加して「jeep」が出店していましたが

今年はラングラーの展示も無くなりました。

2016年に フォードが日本から撤退し

今年2017年はjeepは残すもののクライスラーが日本撤退と

アメ車環境は厳しさを増すばかりです。

 

そんな訳で今年のアメリカからの出展企業は「Harley Davidson」でした。

ハーレーは根強い人気ですね。

 

今年の内容ですが簡単に言いますと

「何も無しです。」

最新技術は自動運転に関するもので車の技術と言われますと???

カメラやAIの性能や技術と言わざるを得ないです。

それに、電気自動車。

これも車と言いうよりはバッテリーの話になってしまいますので、車の技術ではありませんね。

コンセプトカーもコンセプト過ぎますし、

電気自動車＆自動運転全盛なんですから「動かせよ!!」

「無人で走らせろ!!」 と、強く言いたいですね。

電気自動車なんだから消防法も関係ないんだから屋内でバンバン走らせて欲しいですね。

 

新型発表も無くなってしまった「東京モーターショー」は企業から見ても

売れない国で発表するよりは「上海モーターショー」で発表の方が良いですからね。

これほどつまらないモーターショーは始めてでした。

次回、2019年、東京オリンピック開催前は盛大にお願いしたいです。

 

 

 

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