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2016.10.07

1981 Chevrolet Corvette : Engine Oil & Coolant Leaks Part 2

1981年 シボレーコルベット の オイル漏れ修理の続きです。

前回、腰下部分を行いましたので、今回は腰上です。

と、言いましても

インテークマニフォールドとバルブカバーだけですので

シリンダーヘッドは外しません。

 

サクサクっと、のはずが…..

インマニにミリネジのホイールボルトが挿さってます???

無理やり入っているかと思いきや、挿してあるだけ? でした。

外してみたら折れたボルトが無残な状態に…..

折れたボルトを外すのは旧車を修理してると多い作業です。

無論、折らずに抜くのがベストです。

ネジ山は全て清掃&タップで修正して

新品ボルトに交換して完成です。

 

他にも、このエンジンは

へダースが装着されているにもかかわらず

スペーサーを入れてまで社外品のボルトで付いていました。

もちろん、こちらも新品のへダース専用ボルトに交換です。

 

今回のコルベットのエンジンはボルト類がメチャクチャでした。

ミリネジが入ってたり、既定の長さより短かったり、折れてたり、付いてなかったり、と

これではオイル漏れしても仕方ありませんね。

過去の整備の酷さが目に浮かびます。

 

しっかり整備をして故障しないアメ車ライフをお楽しみ下さい。

 

 

 

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