1972年 シボレー コルベット スティングレイ が不動での入庫でしたので
先ずは、エンジンをかけて調子を見てみます。
さて、ガソリンタンクの状態はどうでしょう?
C3コルベットは通常の車のトランクに当たる部分に燃料タンクがあります。
しかも給油口は上側のエンブレムの下です。
液体は満タン入ってますが、ガソリンの臭いは全くしません。
雨水満タン状態です。
タンクは交換しないとダメなので中身を抜き取り、再確認してみます。
案の定、タンクは錆だらけ。交換決定です。
この調子だとキャブレターも錆だらけですので
こちらも外して、軽くオーバーホールしてみます。
ガソリンタンクが入庫するまではテスト用のガソリンタンクで代用です。
あとは、エンジンオイルにスパークプラグ、バッテリーも交換。
無事、セルモーターも回って、エンジン始動です。
エンジン音は軽快です。
あとは、ブレーキを直して走行テストです。