ご挨拶が遅くなりましたが2020年のスタートしました。
本年もよろしくお願い致します。
昨年お待たせしていた作業もどんどんこなして行きますので、
お待ち頂いた客様も一掃出来るかと思います。
今回は 1968年の シボレー カマロ の細々修理です。
アクセルが時々引っかかってしまうとの事で、点検してみましたら、
自作?のロッドが装着されていましたが、角度が悪く引っかかってしまいます。
こちらは長さを合せて調整式の物に交換です。
試運転に行ったら、何やらブンブン異音が発生していました。
ラジエターの電動ファンの羽が折れていました。
冷却ファンが折れた時の独特の異音です。
旧車はたまにありますので点検して下さい。
マスタングは50年ほど前の当時新車だった頃、リコールも発生しています。
こちらもファンを取り外して交換して修理完了です。
電装系の点検をしていたら、今度はワイパーの動きがおかしいと思ったら、
突然動かなくなってしまいました。
何と、根元から外れてしまっていて、しかも、ボンドで接着されていました。
ボンドじゃ無理ですよ。
おかげで、外すのが非常に大変でした。
こちらはワイパーリンケージにアームなど一式全てこうかんです。
細かい修理ですが、快適に乗る為にはしっかりと点検しておきましょう。
チョットした故障で嫌な思いをしない為にも、
マッドネスモータースでの定期点検や点検整備は必須です。