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2020.01.21

1968 Chevrolet Camaro : Minor Repair

ご挨拶が遅くなりましたが2020年のスタートしました。

本年もよろしくお願い致します。

昨年お待たせしていた作業もどんどんこなして行きますので、

お待ち頂いた客様も一掃出来るかと思います。

 

今回は 1968年の シボレー カマロ の細々修理です。

アクセルが時々引っかかってしまうとの事で、点検してみましたら、

自作?のロッドが装着されていましたが、角度が悪く引っかかってしまいます。

こちらは長さを合せて調整式の物に交換です。

 

試運転に行ったら、何やらブンブン異音が発生していました。

ラジエターの電動ファンの羽が折れていました。

冷却ファンが折れた時の独特の異音です。

旧車はたまにありますので点検して下さい。

マスタングは50年ほど前の当時新車だった頃、リコールも発生しています。

こちらもファンを取り外して交換して修理完了です。

 

電装系の点検をしていたら、今度はワイパーの動きがおかしいと思ったら、

突然動かなくなってしまいました。

何と、根元から外れてしまっていて、しかも、ボンドで接着されていました。

ボンドじゃ無理ですよ。

おかげで、外すのが非常に大変でした。

こちらはワイパーリンケージにアームなど一式全てこうかんです。

 

細かい修理ですが、快適に乗る為にはしっかりと点検しておきましょう。

チョットした故障で嫌な思いをしない為にも、

マッドネスモータースでの定期点検や点検整備は必須です。