1967年のシボレーシェベルのリアの雨漏れ修理です。
今回は、リアウインドウからの雨漏れです。
この部分は旧車あるあるですね。
1967年のシェベルはリアウインドウが貼付けタイプですので
接着剤の劣化で剥がれてきたのかな?
とも思ったんですが、オールペイントも施されていますので
たぶん、オールペン時にリアガラスを脱着した際の施工不良ですね。
モールを外して、よくよく確認してみると、ヒドイ!!
左上部がドライバーがスッポリ入るほどガバガバ。
全く接着されていません。
下側方向とその他部分的に接着されていますが大半が接着されていませんでした。
どうせ取り外すので、接着されていない方が楽なんですが、ヒドイです。
外れてしまえば、後はキレイに清掃して、
モールのクリップも破損や欠落などもありますので、全て新品に交換します。
今回は貼付けタイプの車両でしたが、はめ込みタイプの車両もゴムの劣化で
雨漏れ発生率が高い個所です。
雨漏れで錆てしまって、他に被害が広がる前に修理をお勧め致します。