1981年 シボレー コルベット の 入庫です。
今回はリアサスペンション廻りの異音とガタで入庫です。
リフトアップして点検した所
右側はハブベアリングのガタに、左側はトレーリングアームのブッシュのガタなど
他にもあちらこちらにガタが発生していました。
C3 コルベットも 新しい年式の車両でも34年落ち。
結構ヤレてます。
たぶんですが、どこかの段階で乗らずに放置されていた形跡もあります。
と言う訳で
リア周りのリフレッシュ修理となりました。
ついでにデフのベアリングもバラしての交換作業です。
しかし、この年式は
インチネジとミリネジが混在している世代。
実に面倒臭いです。
しかも、錆びてビクともしないネジや、以前どこかで修理してナメてしまってるネジまであります。
切断して取り外し新品のボルト&ナットに交換します。
さて、ブッシュはどこへ行ってしまったのか?
これではガタが発生しますね。
こんなになるまで放っておかれるのも悲しいですね。
バラすだけでも大変です。
やはり、ベアリングには放置され、一部分だけ錆びた跡がありました。
悪い所は全て交換していきます。