1970年 シボレー  カマロ  のオイル漏れの修理です。

お客様のご依頼で駐車場にオイル漏れの跡が有るとの事で

リフトで持ち上げて下回りの点検です。

オイル漏れと聞いて一番心配するのは

リアのクランクシールからのオイル漏れです。

なぜなら定番のオイル漏れ箇所でありながら、修理代が高いからです。

ですが、今回はもう一つの定番？

オートマのセレクトシールからのオイル漏れでした。

セレクトシャフトのシールは外からも交換可能ですが

オイルパンからのオイル漏れもありますので、今回はオイルパンを外して作業します。

何度も紹介している作業ですので細かい説明は割愛させて頂きます。

オイルパンのガスケットが新しかったので、多少内部がキレイなことを期待しましたが

外してみると、案の定鉄粉だらけです。

フィルターまでもギッシリです。

お客様と相談の上、バルブボディも外して清掃します。

バルブボディ内部もかなり汚れています。

バルブボディーやオートマ本体側もキレイに清掃して組付ければ完成です。

変速もスムーズになって絶好調です。

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