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2017.11.20

1968 Chevrolet El Camino : Big Disc Brake Kit. Part 2

1968年 シボレー エルカミーノ  の大型ディスクブレーキキットの取付け作業の続きです。

前回は2インチドロップ (約5センチローダウン) のスピンドルを取り付けましたので

後は、キャリパーブラケットを取り付けて

ハブとブレーキローター、ブレーキキャリパーを付ければOKです。

 

キャリパーのブラケットですがローターとキャリパーの位置関係が有りますので

キャリパーの中央にローターが収まるようにセットしなくてはいけませんので

キャリパーブラケットやキャリパーの取付け位置もスペーサーなどで調整します。

 

ハブのベアリングもキットに付いてきます。

が、ホントは得体の知れないベアリングは使いたくないんですが

今回はテストも兼ねてますのでこのまま使用します。

アメリカの得体の知れないベアリングはすぐにダメになりますので

完全なる消耗品です。

グリスを詰めて、プレロードを調整すれば完成です。

 

フロントのベアリングはテーパーローラーベアリングですのでプレロードの調整が必要になります。

プレロードをしっかり調整しないとガタが発生したり、

ベアリングの摩耗が早くなったりしてしまいます。

大型トラックではハブの脱落や車両火災の原因になり

リコールも発生している作業ですのでしっかり行います。

定期点検項目なんですが、メンテされていない車両が多いので

当社では、新規のお客様の車両ですと高確率でガタが発生しています。

点検されていない車両はお気を付け下さい。

 

キャリパーの 「CPP」 のロゴマークはステッカーですので今回は剥がしちゃいます。

 

 

 

 

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