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2018.09.30

1967 Chevrolet Chevelle : Trunk Floor Pan Replacement Part 1

1967年の シボレー シェベルの トランク 修理です。

トランクには防音・防振材の Dynamat (ダイナマット) が一面に施工されていましたが

お客様のご要望により剥がして、トランクの床の鉄板の状態を点検する事になりました。

強力な粘着剤で付いていますので、剥がすのは本当に大変です。

お陰様で剥がしている最中にもフロアーが浮き上がるのが解るぐらいボロボロでした。

画像では分かり難いですが錆だらけ、穴だらけでした。

あまりに酷いのでダイナマットを全て剥がす前にフロアー交換決定です!!

 

1967年のシェベルは、通常トランクの床の張替えを行う場合、

先ずはフレーム車ですので、フレームからボディーを下すところから始まりますが、

今回は全交換では無く、価格重視の悪い部分のみの交換で作業します。

ですので、フレームからは下ろさずに作業を進めて行きます。

 

交換する部分を大まかに切り取ったら、

何とパネルの内側から蜂の巣が出てきました。

住んで無くて良かったです。

住んでたら一大事です。

旧車のパネル交換は色々な物が出てくるのが当たり前なので少しドキドキします。

 

パネルを溶接する相手側の鉄板も錆びで穴だらけなので

大きめに切り取って、パッチパネルを製作して溶接して取り付けます。

その他の小さな穴なども溶接で塞いで処理しておきます。

悪い部分を総取っ替えしたい所ですが、

それを言い出すとフロアーパネルを全て交換することになってしまいますので

金額を考えると仕方が無いかなと思います。

 

 

 

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